Q&A・よくある質問(許認可編)

Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Facebook にシェア

Q1(一般的な質問) 許認可申請を行政書士に依頼するメリットは何ですか?

A1 許認可の申請は、基本的にご本人が行うことができます。実際に確認すればわかりますが、申請する行政機関のウェブサイトの該当ページをご覧いただければ、必要書類、添付書類、その他注意事項が丁寧に解説されています。

但し、それらの書類に記載事項に関して細かく注意事項が付されていたり、時にはそれが分かりにくかったり、或いは記載要領自体を読み込んで理解し、必要事項を記載すること自体に時間と労力を要することがあります。

行政書士は、ご本人に代理して行政機関に提出する申請書類の作成を独占的に行うことができ(内容によりできない場合もあります)、またそれらの作成された書類を関係行政機関に提出することができます(内容によりできない場合もあります。)。

行政書士は、仕事として許認可申請書類の作成に習熟していますので、なせこの書類が必要なのか、この記載事項で行政機関は何を知りたいのか、といった理由を理解しています。

従って、申請書類の記載ミスやそれに伴う申請手続きの遅れ(記載間違いや記載漏れ等があれば、行政機関の窓口は書類を受け付けてくれない場合もあります。)といった不測の事態を避け、確実でかつっ短時間で必要な許認可が受けられるように手配するには、専門家である行政書士に依頼するのも一案だと思います。

他方、許認可申請手続きが自分でも出来そうだ、ということであれば、ご本人が申請するのも良いと思います。費用も抑えられますし。